沖縄市 老人ホーム マイク内蔵PoEカメラ 4台設置工事
沖縄市内にある住宅型老人ホームへ防犯カメラ4台の設置工事をさせて頂きました。
介護施設や老人ホームでは、高齢者を預かるという性質上、不審者侵入や徘徊防止のために、施設全域を死角なく見渡せるようにする必要があります。ですが、その反面、人員不足で目が届かなくなってしまうという悩みを抱えているケースが数多くあります。また、昨今のニュースなどから、従業員の入居者対応や勤務態度などの管理の要望が高まっています。
そこで、防犯カメラを設置し、施設内全域をモニターやパソコンで一括監視することで、徘徊や不審者侵入などに気づくことができるようにして問題を未然に防ぐことが期待できます。また、監視映像を録画しておくことで、転倒事故等の問題が起きた際に従業員の対応が適切であることの証明用としても活用できます。
防犯カメラ設置理由
入居者のプライバシーを最大限に配慮しつつ、共有部分にのみカメラを設置し、安全対策を図りたい。
カメラ設置作業の様子
施工完了月 | 2017年11月 |
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建物 | 介護施設 |
地域 | 沖縄市 |
監視箇所 | 出入口・食堂・廊下等 |
設置カメラ台数 | PoEバレット型☓1台、ドーム型☓3台 |
機材内訳 | マイク内蔵137万画素PoEカメラ4台セット |
防犯カメラシステムは、ある一定エリアに入った人を検知・お知らせすることができる動体検知機能が搭載されているため、入居者の夜間無断外出などを防ぐことができます。防犯カメラは侵入窃盗の抑止に利用されるだけでなく、見守りカメラとしても活用されています。
今回、入居者全員やご家族様も監視カメラの映像を見れるように、食堂へモニターを設置しました。また、離れた場所にある各部署の管理者のパソコンを2画面表示にしてモニタリングや録画再生ができるようにしました。
弊社では異変にすぐ気づける環境を防犯機器で構築し、治安のよい、安心して過ごせる施設づくりのお手伝いをしています。
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